NPO法人カメネットワークジャパン スタッフブログ/カメら目線

カメネットワークジャパンの活動など、カメ(とカメにかかわる人たち)の目線でいろいろお伝えします。

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1/9 読売新聞「ミドリガメ​規制」報道について

大変久しぶりの更新となります。
本年もよろしく願いいたします。

さて、1/9に読売新聞の夕刊13面掲載「ミドリガメ飼育規制へ」、
読売webニュース 「人気のミドリガメ、輸入禁止へ」という報道がありました。
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20140109-OYT1T00855.htm

この報道を受けて、今すぐアカミミガメを飼育できなる、といった誤解をしないようお願いいたします。

こちらの報道について、認定NPO法人生態工房さんのブログ記事でも紹介されています。

生態工房ブログ:【注意】読売新聞「ミドリガメ規制」について
http://blog.livedoor.jp/ecoworks/archives/2014-01-10.html

また、同じく生態工房さんのサイト内の
生態工房ホームページ「STOP!アカミミガメ」
http://www.eco-works.gr.jp/stop_akamimi/index.html
もぜひご一読下さい。



1/9の報道などで流れたニュースのもととなった、
アカミミガメを要注意外来生物から特定外来種へ指定するのか、具体的に検討している会議は2つあります。



①外来種被害防止行動計画策定会議(平成25年9月5日(木))
https://www.env.go.jp/nature/intro/1outline/koudou.html
H25.09.05 平成25年度第1回外来種被害防止行動計画策定会議

この行動計画とともに、行われているのが
②愛知目標達成のための侵略的外来種リスト作成会議 です。
http://www.env.go.jp/nature/intro/1outline/gairailist.html

上記2つのサイト内にある資料はpdfファイルで閲覧可能です。
②の会議資料として、侵略的外来種リストも閲覧できます。

①②の会議とも、ミシシッピアカミミガメだけでなく、
植物をはじめ、全分類群について議論しているため、読み込むのは骨が折れるかもしれませんが、ぜひご一読ください。

合わせて生態工房さんのホームページ「STOP!アカミミガメ」
http://www.eco-works.gr.jp/stop_akamimi/index.html
もぜひご一読いただくと、理解が一層深まるかと思います。



参考)

愛知目標(20の個別目標)
http://www.biodic.go.jp/biodiversity/about/aichi_targets/index_03.html
戦略目標B
生物多様性への直接的な圧力を減少させ、持続可能な利用を促進する。

目標9
2020年までに、侵略的外来種及びその定着経路が特定され、優先順位付けられ、優先度の高い種が制御又は根絶される。また、侵略的外来種の導入又は定着を防止するために、定着経路を管理するための対策が講じられる。


この目標9を達成するために環境省が2013年度現在進めている会議が
①外来種被害防止行動計画策定会議
②愛知目標達成のための侵略的外来種リスト作成会議
になります。



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| ニュース | 13:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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9/15北海道新聞:サケ定置網に巨大オサガメ

写真付き記事はこちら

【紋別】紋別港沖の秋サケ定置網に14日、主に熱帯の海に生息する世界最大級のカメ、オサガメがかかった。発見した時点で死んでいたが、ベテラン漁師らは「こんなに大きなカメを見たのは初めて」と驚いていた。

 このオサガメは体長1・7メートル、体重250キロの雄。紋別漁協の冷凍工場で保管し、道立オホーツク流氷科学センターでの展示を検討している。

 今季のオホーツク海の水温は平年より3~4度高めに推移。同センター所長の青田昌秋北大名誉教授は「暖流に流されて、水温の高い紋別沖に来た」とみている。

| ニュース | 14:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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9/15読売新聞:徳島・小松島でウミガメ保護…ごみ回収作業中に

写真付き記事はこちら

国土交通省小松島港湾・空港整備事務所の海面清掃船「みずき」が、徳島県小松島市和田島沖で、浮遊ごみの回収作業中に、アカウミガメ1匹を保護した。カメはあまり泳ぐことができなかったため、同事務所の連絡を受けた美波町の日和佐うみがめ博物館「カレッタ」に運ばれた。

 清掃船のごみ回収用のコンテナに、材木などのごみと一緒に、アカウミガメが入っているのを、乗組員が見つけた。一度、海に戻したが、元気がない様子だったので、カレッタに相談し、再び、カメを引き揚げた。

 カレッタによると、カメの後ろ足に付けられたタグから、「水産総合研究センター」石垣支所(沖縄県石垣市)が、8月2日に放流したアカウミガメ19匹のうちの1匹。カメは3歳で甲羅の長さが40センチで、目立ったけがはなく、少し呼吸の乱れはあるがサバやカマスの切り身を与えるとたくさん食べている。豊崎浩司館長は「しばらく飼育し、健康状態を見てから海に返すことになるでしょう」と話している。

| ニュース | 08:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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9/7毎日放送:■「水族園の“カメ捨て池”」

写真付き記事はこちら

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先月、神戸の須磨海浜水族園にカメの保護研究施設がオープンしました。

 野生化した外来種のカメを集めて生態の研究を行おうと作られた施設なのですが、一般の人から飼えなくなったカメの持込みが相次ぎ、あっという間に700匹を超えてしまいました。


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 <来園客>
 「超カメやんけ!」
 「えー、どうしたんここのカメ」

 ところせましとひしめき合うカメ、カメ。

 兵庫県の須磨海浜水族園に先月オープンした施設「亀楽園」です。

 <記者リポート>
 「カメの楽園と名づけられたこの施設、行き場を失ったおよそ700匹のカメがひしめきあっています。


 実はここにいるカメの95パーセントが、要注意外来種に指定されている「ミシシッピアカミミガメ」、耳のところが赤いのが特徴です。

 聞きなれない名前ですが、よく見てみるとペットとしておなじみの「ミドリガメ」です。

 <来園客>
 「かわいいですね、うふふ」
 「こんなにおったらさすがに圧倒されます」

 身近な動物ながら実は生態をかく乱する恐れのある外来種の「アカミミガメ」は、研究者らが自主的に駆除を続けています。

 とはいえ殺すのはしのびないと、保護施設として「亀楽園」を作ったのですが・・

 <須磨海浜水族園長>
 「実際、7割は飼ってたんだけど飼えなくなったとか、家の水槽が小さいので広い所で泳がしたいとか、そんなカメが多い」

 池に捨てられ野生化するカメが後を絶たず、一般の人からも受け入れを始めたところ続々と持ち込まれるようになりました。

 この日も40年飼っていたカメを引き渡したいという男性がやってきました。

 <40年カメを買っていた男性>
 「私の子どもがいて、そのおばあちゃんが買ってきてくれたのよ。これ(カメ)の方が長生きするからね、間違いなく・・」
 <スタッフ>
 「長生きしますねぇ・・」


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 実は「亀楽園」の発案者は、今年4月に民間から初めて市立須磨海浜水族園の園長に抜擢された、カメ界のドン、その名も・・・ 「亀」崎直樹(かめざきなおき)さんでした。


 ウミガメ研究の第一人者で日本ウミガメ協議会の会長も務める亀崎さん。

 おととしからは、前足を食いちぎられた「アカウミガメ」に人工の足ひれをとりつけるプロジェクトにも携わっていました。

 そんな亀崎さんが、水族園の園長就任と同時に始めたのが「アカミミガメ」の研究でした。

 <亀崎さん>
 「明石から加古川にかけて、『アカミミガメ』だらけ。トンボの幼虫のヤゴとかタナゴとか小さな魚を食べちゃう、生態がかく乱されますよね、良いことはない」

 身近な動物ながら、これまでほとんど本格的な調査が行われていなかった「アカミミガメ」。

 地元の水族園の園長として、この問題を何とかしたいと亀崎さんが実態調査に乗り出したのです。

 この日は「アカミミガメ」の捕獲と実態調査のために、明石市内の溜め池に罠をしかけに出かけました。

 <亀崎さん>
 「カメの繁殖地としてはいいんですよ」
 (Q.田んぼがあるといい?)
 <亀崎さん>
 「田んぼとか畑とか。産卵できるじゃないですか。『アカミミガメ』もたぶん繁殖してるんでしょうね」

 5か所の池に20個の罠をしかけました。



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 この日亀崎さんたちは、想定外の来訪者と対決していました。

 体重50キロもある巨大な「ケヅメリクガメ」です。

 10年間飼ったものの大きくなりすぎて飼えなくなったと、姫路市内の男性が持ちこんで来たものです。


 
 <亀崎さん>
 「途方に暮れている間に、置いていかれてしまった」

 結局この「ケヅメリクガメ」は、園に専用の庭を作って飼育することにしましたが、ひっきりなしに続くカメの引き取りに追われ、このままでは本来の目的の野生の「アカミミガメ」の研究が進まなくなってしまいそうです。

 そもそも「アカミミガメ」は、なぜそこまで増えたのでしょうか。

 昭和40年代、チョコレート菓子の景品としてプレゼントされ始めた「ミドリガメ」が(正式名称アカミミガメ)、子供たちの間でまたたくまにブームとなり一気に輸入量が増えたそうです。

 亀崎さんらが兵庫県内のため池で行った調査によると、今では見つかったカメのうち60パーセントが「アカミミガメ」で、30パーセントが在来種の「クサガメ」、日本にしか生息しないとされる「イシガメ」はわずか5パーセントという結果になりました。

 「亀楽園」に持ち込まれるカメの統計を取っている、金香星(キム・ヒャンソン)さんは、飼い始めの気軽さと実際に育てるときのギャップに原因があると言います。

 <金さん>
 「夜店とか多い。あとUFOキャッチャー(の景品)とか、子どもが買って来たとか、子どもが拾ってきたとかいう人も多くいる。家族みんなで話し合って『よし!カメを買おうじゃないか』と言って飼う方は少ない!」

 さて罠をしかけた翌日、亀崎さんは早速、引き上げ作業に向かいました。

 <亀崎さん>
 「うんしょ、うんしょ・・」
 「足場悪いな・・ あー!はまってしまった(亀崎さん水にはまる)」

 なにせ相手は野生の「アカミミガメ」。

 引き揚げ作業も簡単ではありません。

 <亀崎さん>
 「あいてて! きらいやこいつ・・ 歯出して・・ 挑戦的な・・」
 「優しくない」

 大きく口をあけて威嚇する「アカミミガメ」。

 本来生息するアメリカのミシシッピ川ではワニと共存しているだけあって、日本の在来種と比べても猛々しさは歴然です。

 繁殖力が強い「アカミミガメ」が、日本固有のカメを追い出してしまうのではと、亀崎さんは心配します。

 <亀崎さん>
 「このカメが住んでいない優しい自然、生態系というのは日本の文化だと思う。こいつがいない文化を守らなきゃいけないなと」

 この日、捕獲されたカメのうち一匹が「スッポン」で半分以上が「アカミミガメ」でした。

 <亀崎さん>
 「寿命が分からない動物はペットにするのは危険ですね」
 「いらなくなって捨てるのはおもちゃじゃないですか。(アカミミガメは)今はおもちゃにされてるんでしょうね」

 日本中で増えてしまった「アカミミガメ」。

 自分1人では大きく数を減らせないかもしれないけれど、まずは問題を知ってもらうのが大事だと話す亀崎さん。

 カメ博士の取り組みはまだまだ続きます。

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9/7読売新聞:ニホンイシガメを救え…神戸・須磨海浜水族園内「亀楽園」

写真付き記事はこちら

外来種引き取り 生態系復活狙う


亀楽園の池の中でひしめきあうミシシッピアカミミガメ(神戸市立須磨海浜水族園で)=原田拓未撮影 神戸市立須磨海浜水族園(須磨区)で、淡水ガメの保護研究施設「亀楽園(きらくえん)」が人気だ。市民に呼びかけ集まったカメ約700匹がひしめき合う光景は圧巻だ。ただ、施設の狙いは自然界からの外来種の駆除と研究。「ミドリガメ」の名称でペットとして人気の外来種ミシシッピアカミミガメが捨てられた川や池では、在来種のニホンイシガメが追いやられているという。

 「自分たちより長く生きるかもしれないと考えると不安になって」。同市東灘区の会社員山本公史さん(63)と妻タケ子さん(63)は8月28日、ミシシッピアカミミガメを持って亀楽園にやってきた。7年前にペット店で買い、「ごんちゃん」と名付けてかわいがってきた。将来を気にかけていた時、園が引き取ってくれることを知った。

 亀楽園は、自然界で繁殖する外来種や、家庭で捨てられそうなカメを、殺処分することなく駆除しようと同水族園が約600万円で整備し、8月7日にオープン。縦7メートル、横13メートルの広さに、最大でカメ3000匹を飼育できる。

 同月26日までにミシシッピアカミミガメ685匹、クサガメ36匹、ニホンイシガメ6匹などが集まった。このうち約7割は大きくなりすぎるなどして、家庭で飼えなくなったカメだった。

 北米産のミシシッピアカミミガメは、子ガメの頃は「ミドリガメ」として親しまれる。だが、成長が早い上、最大で約30センチにもなるため、手を焼いた飼い主が捨てるケースが後を絶たない。ニホンイシガメの生息を脅かすとされ、各地で捕獲、処分されているが、効果的な駆除方法がない。

 同水族園の谷口真理研究員によると、今年5~7月、須磨区や兵庫県加古川市などのため池6か所でカメの生息状況を調査したところ、捕獲できたのはミシシッピアカミミガメ61匹と、300年ほど前に日本に持ち込まれたとされるクサガメが23匹。ニホンイシガメは1匹も見つからなかったという。

 亀楽園では、ミシシッピアカミミガメやニホンイシガメなどを一緒に飼育し、エサや繁殖行動、それぞれが与えあう影響を研究。将来は、ニホンイシガメが繁殖しやすい環境を考え、河川整備などで役立てるという。また、県内の淡水カメを調査する親子調査員も募集。網を貸し出し、捕獲したカメが外来種の場合は引き取る取り組みも始めた。

 亀崎直樹園長は「カメは人間より寿命が長い可能性があり、ペットには不適切。それぞれの生態を明らかにしながら根本的な解決策を検討し、日本本来の生態系に戻していくような研究を進めたい」と話している。

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